生物の寿命は予測できる!?

生物の寿命は予測できるでしょうか?


遺伝や環境要因や個体差はあることはもちろんですが、生物として概略体長や心拍数などが関係することが分かっています。例えば、大型動物は一般的に長寿で心拍数が遅い傾向があり、象や鯨はその典型です。一方、ネズミやウサギなどの小型動物は、速い代謝と短い寿命を持つことが多いです。

 

例えば、心拍数と寿命の関係は興味深くて、例えば、哺乳類には「一生に打つ心臓の鼓動の総数が似ている」という理論があります。つまり、速い心拍数を持つ動物は寿命が短く、遅い心拍数を持つ動物は長寿だと言われています。

 

ここら辺をデータで探ってみましょう。

データセット

スプレッドシートが開きますので右上のダウンロードボタンでダウンロードしてください。


いろいろな分析を試そう

このデータでの様々な分析方法が記載されています。参考にしてみてください。

左にあるサイドバーの順番にたどって、「生物の寿命」を分析してみましょう。

はじめに

考えてみよう

Q:データを見ると、体重が大きいものが寿命は長い関係が見られます。では、

「人間で、体重が大きい人は、長生きする」

といえるでしょうか?

A:一般的に、身長を伴わずに体重が重い人は寿命が短くなる傾向があります。ではどういうデータを集めると、この傾向を正確にとらえることができるでしょうか?

データソース

JACC Vol. 30, No. 4, October 1997:1104–6

HERBERT J. LEVINE, MD, FACC, "Rest Heart Rate and Life Expectancy"

上記論文を中心に複数の文献から作成